国際ロータリー2710地区 尾道東ロータリークラブ ONOMICHI-EAST ROTARY CLUB
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こころの中を見つめよう 博愛を広げるために/Reach Within to Embrace Humanity
2010-2011年度
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地区信条
ロータリーで
楽しむこころを学ぶ
-日本復活に向けて、
私たちに
何が出来るか?-
クラブ運営方針
=絆−賑わいの創出=
テーマ
家族の絆、
地域の人々との絆、
日本の、
世界の人たちとの絆
 

MANKIND IS OUR BUSINESS
人類が私たちの仕事


上野 武久
 RI会長  リチャードD・キング
 第2710地区ガバナー  西村 栄時
■会長
■会長エレクト
■副会長
■幹事
上野 武久
安部 孝次郎
田中 康貴
川崎 育造
■会計
■会場監督(SAA)
■副幹事
■副会場監督(SAA)
小川 義巳
花岡 建治
山田 力正
前田 博徳
ロータリーと教育問題  上野 武久
  1983年、RCに入会させていただき20年になります。2001年には第28代会長を仰せつかり、無事1年間の役目を終えることができて会員の皆様に感謝しております。
  会長時代にはRCの奉仕活動を地域の皆様に理解していただくために、日暮前会長により創立された市民公開講座を継続することになりました。理事・役員の皆様と身近な諸問題は何かを議論し、元廣理事の発案により広島県の公教育の問題を取り上げることになりました。教育問題ほど本音と建前が異なるものはないと言われ、また、イデオロギーが関与し、この問題をさらに複雑化しているのが現状であるにもかかわらず、理事・役員のご理解を得てあえてこの難しい教育問題を公開講座のテーマに選びました。その結果、公開講座には約500名の市民が参加し、現在かかえている教育の諸問題をテーマとして、パネラーをはじめ活発な討論がなされ、ロータリーの地域への奉仕活動を市民の皆様に理解してもらうことができました。今後は、この問題が茶の間でも話題になることを期待して閉会しました。
  しかしながら、2003年3月に市内の高須小学校で民間出身の校長が自殺し、また7月には教育次長が自殺するという二重の悲劇が生じ、痛恨この上ない事態となり残念であります。学校現場の根底には形容しがたい複雑な原因が多くあったことと思われますが、お二人の自殺を防止することが出来なかったことが悔やまれます。教育は国家100年の計と言われますが、これを機に会員をはじめ市民の皆様が教育の諸問題解決のために叡智を結集し、子々孫々の将来のためにもこの問題に進んで取り組む必要があるのではないでしょうか。そうしなければ、また、同じ悲劇が繰り返されるかもしれない。
この10年の歩み
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