越前リョーマ…ってあの南次郎さんの息子のか…?
僕の事、覚えてるのかな…?
忘れていて…くれてたらいいのだけれど…
「越前リョーマ。ヨロシク。」
彼が本当にあの南次郎さんの息子なら相変わらずって言うか…。
素っ気無い所まで変わってないね。
人って…そうは変われないものなんだね。
バックがあるって事は、彼はテニス部に入るつもりなのか。
いくら彼でも日本では無名だろうからね。
…僕と同じで…
この学校のテニス部はきっと強くなる。そんな気がする。
僕の勘はよく当たるから…。また、黄金期が訪れるよ。
…小さなサムライ…
そして、心強い彼女が彼らの手助けをする気なんだから。
ねぇ、?
君がマネージャーとして彼らの手助けをしていくのだろうからテニス部は強くなるよ。
もも彼らを成長させていくはずだ。
僕とは違って、君達には翼があるのだから。
真っ白な翼
…リョーマ…君にもあるんだよ?真っ白な大きな翼が。
君は…僕のようにはなってはいけないよ?
…君には、羽ばたくための翼と空があるのだから…
Ryoma, a victorious goddess is always near you....