はみがき剤 .
理想的な お口の清掃
1.フッ素入の歯磨きを使用して歯を5分以上かけて 丁寧に磨きます。
歯磨き剤は、フッ素含有・邸研磨性・低発泡性・低 甘味できればキシリトール配合のものを選びます。
2.良くゆすいだ後、歯間ぶらしや糸ようじを使用する。
歯と歯の接している部分は糸ようじで歯と歯の間の肉との隙間は歯間ブラシで掃除をします。
3.ジェット水流の出る口腔洗浄器で口の中を洗い流す水圧を利用して歯ぐきの溝や歯の隙間に残った汚れ を洗い流します。
は み が き 剤
歯磨剤の目的は、主に汚れを取れやすくするためのものですが、その他にもいろんな成分が含まれています。
汚れを落とす成分
発泡剤
余り強いと短時間で吐き出したくなります。
研磨材
使い方によっては、歯の表面がすり減る場合があります。
その他の成分
香 料
口当たりをよし、磨いたあとのさわやかさを出します。
甘味料
口当たりをよくするために加えられていますがキシリトール配合がベストです。
殺菌剤
ムシ歯や歯周病の原因となる菌の増殖を押さえます。消炎剤歯肉の炎症を静めます。
フッ素入のはみがきを使用する
このほかに、フッ素を配合したものもあります。
磨いているうちに歯質が強くなりますのでぜひご使用ください。
ごく初期のムシ歯は治ることがあります。
磨き残しを防ぐために、磨く順番を決めて下さい。
磨いたあとは、十分にゆすいで下さい。(歯垢は静電気を帯びていますので残った歯垢は再び歯にひっついてしまいます。)
歯間ブラシや糸ようじを使う
(必ず歯科医院で指導を受けて下さい。)
歯ブラシの毛先がとどかない歯と歯の間は、歯間ブラシや糸ようじ(デンタルフロス)が効果的です
いつも持って歩きましょう、つまようじ感覚で場所を選ばず使えます。
歯と歯の間の虫歯を防ぐだけでなく歯ぐきも引き締まってきます。