Chapter 1

タイトル:スペースチャンネル5 
発売:セガエンタープライゼズ
対応機種:ドリームキャスト

どんなゲーム? 
 キュートな未来の新人レポーターうららが謎の宇宙人モロ星人に踊らされてしまった
人々を踊りで救出(^^;)するというゲーム。 いわゆる音ゲー。 馬鹿ゲーの仮面を被った
インテリジェンスがニクイ。


操作: 使うキーは十字キーとABボタンのみなので複雑な操作の音ゲーを敬遠していた
方にお勧め。

プロローグ

1999年12月23日

【1】ハードから揃えるゾ

 コミケの為上京していた私は、ぱくりすさんにキティーのドリキャスとスペースチャンネル5を
売っているお店に連れて行って戴いた。 
 スペースチャンネル5のコトはpattayanさん情報で予習済み。 

【2】しおしお

 店内にはスペースチャンネル5の店頭デモ版が! やるしか! しかし音が抑えて
あるのと店内の音楽が重なってかなり聞き取りづらい上、操作方法が不明でまったくと
いっていいくらいキーを正しい位置に置くコトが出来ない。 うららはウナダレて
しまった(^^;) 

【3】キティーのドリキャス

 念願のキティードリキャスは… 外箱がムチャ可愛い。
 ひなた・ぼっこさんと青とピンクどちらを買うか協議して、見本の写真でより可愛かった
ピンクを選択した。

【4】レッツダンス!

 ぱくりすさん達のおかげで欲しかった品を全てGETして超ほくほくだったが、私自身は
手に入れた品をはるか実家まで送らなければいけない為開封をせず、 この後
ぼのぼのさん邸でぼのさんのドリキャスで、ぱくりすさんのソフトを使用してプレイする
コトになった。

【5】操作方法

 ここで初めて、 動作を十字キーで行うコトを知った。後、「チュー」の合図でモロ星人には
Aボタンを、地球人に対してはBボタンを押すというコトもラーニング(^^;)

【6】ストーリーもあります

 まずはお手本でぱくりすさんがプレイ。 まずはオープニング。 宇宙船の事故で一人の
女の子が救出される。 それから10年後、 突如モロ星人が来襲。 ここらへん、巨大
UFOからマトリューシカみたいに4段階ぐらい小さなUFOが出て来て大ウケ。

 モロ星人は謎の「踊らせビーム」で次々と人を踊らせてゆく。 先程のUFOといい、
モロ星人のメタリックなボディーといい、 グラフィックはバツグンに綺麗である。

【7】この辺からゲームの独自世界(^^;)

 新人アナウンサー、うららにレポートの命令が! うららはナゼか踊りながらレポートへ
向かう。 モロ星人撃退には、彼らの踊りを踊り返すコトが有効であるコトが判明。 こうして
うららとモロ星人のダンスバトルがスタートするのである。

【8】ある意味りりしい

 それにしても余計なお世話だがうららがマイクロミニ(超ミニスカ)である。 これで踊ったら
ぱんつが見えてしまうのでは…と思っていたらハッキリ言ってモロ見えだった。 それも
パンチラどころの騒ぎではなく曲の間奏部分で「ぐあばっ!!」とガニ股に!!Σ(゚▽゚;)
 しかしうらら、まったくムヒョージョー。

【9】クール

 時々振ってくるディレクターの声はプロの声優さんというカンジなのだが、うららは新人
らしく超棒読みである。 それがまた妙なおかしさをかもし出している。

【10】お通り

 さて、 モロ星人のダンスをなぞって、ダンスバトルに勝利するとディレクターが成績に
応じて声を掛ける。モロ星人の後ろで踊らされていた人の救出に成功というコトになって、
その人達を後ろに従える。 まず全員でガッツポーズを決めて、 踊りながら前進して次の
戦場へ。

【11】スペース日本人

 エレベーター前付近ではスペース日本人(宇宙服に日の丸がついていて、カメラを持って
いる)が踊らされている。 救出するとうららはエレベーターへ。 

【12】シメ

 エレベーター内にもモロ星人がいて、ここは踊らずAボタンのみのシューティングになるの
だが以外とタイミングが難しい。撃ち終わると

「チャンネルはそのまま!」

と決めポーズで上昇。

【13】プリン登場

 今度は屋根のような場所を移動。 そこへ突然ライバルレポーター、プリンが乱入!
プリンは42チャンネルのレポーターなのである。

「プリンで〜す」

 うららに負けるとも劣らない棒読み。 しかしこいつのヘアスタイル、往年のNHKの人形劇、
「プリンプリン物語」のプリンセス・プリンプリンに似てないか?(^^;)

うらら:プリン(ハモる)「「踊りで勝負よ!」」

【14】ボス戦

 プリンと勝負すると今度は下へ降りてボス戦。 ボス名・「ココタピオカ」。

 なんかどピンクで、 中に黄色の子分(?)を格納している。 子分をやっつけるタイミングが
かなり難しく、ココタピオカの踊りも長くて覚えづらい。

 とりあえずココタピオカ戦を終えると視聴率の平均や救出率等が表示され一旦セーブが
出来る。 目標視聴率に届かないと番組は打ち切り、ゲームオーバーになってしまう。

【15】自分でプレイ

 ここでリセットしてぱくりすさんが私と交代して下さった。 昨日の、まったく操作法が
分からず音が聞こえない状態よりはかなりマシにプレイが出来た。 が、 やはり後半、
覚えるダンスの内容が長くなってくると厳しい。 第一ステージはボロボロの成績で幕を
閉じた。

【16】華麗なプレイ

 次にひなた・ぼっこさんがプレイ。 生まれて初めてのプレイだったにもかかわらず、 
さくさくと進む。 うららがコスチュームチェンジするコトが判明。 ミニスカからショート
パンツへ。モデルを救出、 視聴率はうなぎのぼり…だったのだがプレイ時間が長くなって
しまったためひなたさんは途中でゲームをストップした。 

【17】目指せハイスコア

 25日にpattayanさんに秋葉原でお会いしてゲームショップの店頭で
スペースチャンネル5をプレイして戴いた。 何でも、 スコアがいいとうららがオーラを
まとって激しく踊り出すらしい。 
 まずはブワッとオーラが出て、 その後踊りは阿波踊り状態に。 これは店頭デモ版の
踊りで、製品版では少し控えめになっている、とのコト。

 しかもディレクターのヒューズは

「うららちゃん最高よォ〜ハート

と興奮のあまりおネエ言葉になる。

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12月26日

【1】あれもキティー、これもキティー

 家に荷物到着。 キティドリキャスが気になって箱を開けて見た。 キティーは可愛い。
しかし上のドリキャスの文字とマークが可愛くない… キーボードが思っていたより小さくて
驚く。 ビジュアルメモリは文句無く可愛い。
 ドリームパスポート2もキティである…

【2】芸細

 スペースチャンネル5のソフトも開けるだけ開けてみた。背中の部分に付いている
タイトルが書いてある細長い紙が、裏の部分にもうららの印刷が入っていてビックリする。
 
取り説の表紙は
「コレどうやって印刷したの?」
ってカンジのきらめく紙だし…

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1999年12月30日

【1】ドリキャス初開封

 帰宅してから色々雑用に勤しんでいたのだが、 遂に我慢出来なくなりドリキャスを始動
させるコトにした。 ビジュアルメモリには電池を浪費しないよう紙がさし込まれているので
それを引き抜く。 すると日付や時間入力画面になるので日付を入力…って、十字キーが
イキナリ効きにくくて苦戦。 しょっぱなからコレで不安になる。 

【2】ポケステだとメモリとカバーが一体なのにね

 コントローラーにメモリをさそうとしたら入らない。 メモリの接続部分にカバーが着いて
いるのだ。 カバーを外してメモリを装着したが、メモリをさしてる間、このカバーはどうすれば
いいのだろう(^^;) 

【3】つまらないトコでつまづく

 いよいよTVに繋いでみた。 3基繋げるセレクターを使っているのに、プレステ、64、
サターンと全て埋っている。 1番使わないであろう64を外し(^^;) ドリキャスを装着。
電源プラグを入れて、スイッチオン! あれ? 映らない… ジジジ…というナゾの音声
のみである。 セレクターをチェック。 さし込む場所を間違えていた(^^;)

 やっと画面起動。まずはソフトを入れない状態で日付と時間を入力。 次にビジュアル
メモリをチェックしたが初期化済みのようである。 ソフトを入れてみた。 けしょっ。 意外と
軽い感触でフタが閉まる。 耐久性がちょっと心配になった。

【4】透けてます

 スペースチャンネル5のソフトは鮮やかなオレンジ色をしている。 キティードリキャスは
スケルトンなのでキティーの後ろにソフトが透けて見えて何とも言えない配色に(^^;)

【5】ちゃ〜ちゃちゃちゃっ♪ ちゃ〜ちゃちゃちゃっちゃ〜ん♪

 いよいよゲームスタート。 スペースチャンネル5のテーマが流れる。 なんだかケーブル
TVとかでやっていそうな昔のアメリカのドラマの主題曲みたいなカンジにワザとしてるっぽい。

【6】サイケ

 タイトル、ロゴ、ロード中の画像、と デザインがいいカンジ。画面もバリ綺麗である。さあ
いよいようらら始動!

【7】UP、UP、UP!

 ぼのぼの邸での練習の甲斐あって滑り出しは好調。 しかしあまりに最初にトバしすぎると、
後半ダンスが難しくなってしまうのだ! 確かにしばらくして苦戦。 明らかに踊りが複雑に
なっている。

【8】ガッキビト

 プリンに勝つとプリン側のギタリストが

「うららちゃぁ↑んハート」(「ふ〜じこちゃぁ〜ん」のフシで)

と言いながらうららの後に付いて来る。 すると行進する時曲にギターのパートが付く。
(この辺pattayanさん情報。 感謝!m( _ _ )m)

【9】ココナッツミルクの中に入れたい

 ココタピオカの「中の人(?)」との戦いは大苦戦。 せっかく後についていた人が何人も
いなくなってしまった。 が、 前半の稼ぎでなんとか乗りきってとりあえずオワリ。次回へ
続く!
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2000年1月1日(土)

【1】縁起がいいと思いたい

 なんとゲーム始めはこのゲームになってしまった。 妹一家がやってきたので妹に勧めて
みた。 失敗した時の「ぼんよよよ〜ん」という音にウケまくっていたが赤ん坊に泣かれて
ムネンのリタイア。

【2】作戦会議jはおやくそく

 で、妹の続きを引き継いでやってみた。 プリンが出て来るあたりからで、 ココタピオカ戦を
終えるとモロ星人の作戦会議。 新たなボスを送り込んで来るらしい。

【3】スペース豪華客船

 今度は豪華客船の中でスペーススーパーモデルを救出。 内部で宇宙海賊(放送)と
遭遇。 後からキャラプロフィールを見て知ったのだが海賊のボスにはちゃんとジャガーという
名前があって素顔はなかなかカッコイイ。

【4】巻かないで

 ボスキャラ、 モロリーナに囚われたスペース小学生を救出。 巻かれたりもするが、何とか
クリア。

【5】隕石が〜!

 再びモロ星人はボスを送りこんで来る。 隕石群を抜けるとそこにはまたしても宇宙海賊
が! 踊りで勝負すると、

「また会おう!」

と去ってゆく。

【6】(棒読みで)どうもありがとお。

 そしてその先には踊らされているプリンが! 助けてやってもプリンは横柄である。 
 
【7】モンローなのに色っぽくないぞ〜!

 ボスキャラ、モロリン!モンロー!との対決。 ジャガーが乱入してうららを助ける。 が、
ただ単に一緒に踊っているだけでゲーム上では何の助けにもなっていない模様。

 モンロー!は踊りではなく、体を縄梯子のように伸ばして行ってライト、レフト、
アップダウンを表現するキャラで、モロ星人の踊りにばかり会わせていたので急な変化に
ついていけずかなり失敗してしまった。 慣れるとモンロー!の体が楽譜代わりになって
便利なのだが…

【8】真実

 そして明かされる驚愕の事実。 実はモロ星人も、「洗脳放送」で踊らされていたのである!
(オープニングが伏線になっている)
 しかも洗脳放送の発信源は「スペースチャンネル5」内であるコトが発覚! 一体
どうなってるの? しかしその時、 うららとモロ星人がいる場所が崩壊を始める。 うららは
自ら脱出しつつモロ星人を救出。 しかしここの部分のダンスパートが超スピードUPしていて
非常に難しい。

【9】謎が少しづつ明らかに

 お馴染みモロ星人の作戦会議室。 そこへうらら、プリン、ジャガーの3人が(いつの間に
仲良くなったんだ?)乗り込んで来る。 実はモロ星人作戦会議室は、スペース
チャンネル5内にあったのだ! モロ星人を洗脳して操っていたのはスペースチャンネル5の
局長だったのである。

「局長がらみ?(^^;)」

とディレクターびびる。 うらら達はデラックスAボタンビームでモロ星人の洗脳を解きながら
局長を追い詰めて行く。 途中でスペースマイケルを救出。 私は

「マイケル富岡?」

と思っていたのだが、ゲーム後キャラプロフィールを見て「マイケルジャクソン」であったという
コトが発覚。

【10】イビラ

 キーボードプレイヤーを救出、 曲にギュンギュンのキーボードパートが加わる。 そして…

 局長が繰り出すのはイビラという「ブラックうらら」というカンジのメカレポーター。 ダンスは
キレがあるしコスチュームもセクシーなのだがキツすぎる顔がイマイチ(^^;)

 イビラとのダンスバトルがきっつい!珍しくうららの強気の発言が聞けるのだが、 特にその
タンカを切った後が休符を多用するパートが多くなって掴みにくいのである(^^;)
 とりあえずイビラに勝つと、こんどは巨大メカ「イビラ」が登場(変身したのか?)。
 
 イビラにディレクターが捕まってしまう。 救出するにはイビラと逆のパートを踊らなくては
ならない。 プリン、 ジャガーが吹っ飛ばされてしまう。 最後の方は与えられるハートが
3つでかなりキツい! 次回へ続く。
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1月2日(日)

★苦戦!

 巨大イビラの逆パートに大苦戦。 1歩も先に進めないまま次回に続く!
1月10日(日)

☆やはり苦戦!

 巨大イビラの逆パートを突破出来ず。 他の部分はほぼ踊りを覚えてしまってなかなかの
好成績だった。 私はアクション系のゲームをコンティニューし続けるとどんどん成績が
下がってしまうのが常なのだが、今回もそうだった。 3度目は突然の腹痛に見舞われ、 
フツーのイビラに負けてゲームオーバーに(^^;)


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