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8月31日(火) 【1】ビーナスゴスペル シドの最終武器を求めて一旦上に戻る事にした。 ロケット村へ行ってロケットを見上げているおじいさんに 3度話し掛けてビーナスゴスペルを貰う。 【2】かめ道楽通信ナンバー1 ついでなので「かめ道楽通信」を全部見る事にする。 まずミッドガルに徒歩で入って入り口近くにいる人に 話し掛ける。 「鍵をボーンビレッジで落とした」 という話を聞いてからボーンビレッジへ向かう。「普通のお宝」で発掘をして、伍番街ゲートの鍵を入手。 ついでに「ちょっといい宝」で掘ってみる。 なんとヴィンセントのマテリア2倍成長武器、 バントラインを 発掘。 らっき〜。 ミッドガルに入ってまずは教会へいってエアリスの幻を見るイベントをやろうとしたら、 エアリスの グラフィックがまったく分からず、 見逃してしまったカンジである(^^;) 伍番街スラムの民家の2階で念願のかめ道楽通信ナンバー1を見る。 【3】既に思い出が出来ていた ウォールマーケットへ行く途中、 公園の手前あたりを通過するとき、 「ああ、このあたりでクラウドが一人で行動して全滅したっけ…」 と懐かしくなる。 ちなみに今は「ぜんたいぎり」で一閃、 全滅させる事が出来る上、 ダメージは 25ぐらいである。 【4】ティファ最終武器 ウォールマーケットの道具屋でコンピューターを調べてティファの最終武器プレミアムハートを 手に入れた。 蜜蜂の館は神羅に占拠されており(^^;) ジムのミスターレディはこんな時でも まったく変わりがない。 【5】かめ道楽ファイナル ウータイのかめ道楽へ。 ところが景品を貰えない! もしかしてどこかのかめ道楽通信を見落として いるのだろうか? 表にちらしキャンペーンのお知らせが貼ってある。 それを読んでから店主に話かけると… やたっ!! パワーアップ、ガードアップ、マジックアップ、マインドアップ、スピードアップ、ラックアップ、 ラストエリクサーを貰った。 苦労の甲斐があった。 【6】間歇泉? さて、いよいよ大空洞へ降りていく事にする。分岐点ではクラウド、シド、ヴィンセントを右にして残りの メンバーは左に行ってもらった。1箇所、水(お湯?)の吹き上げで移動しないと宝箱が取れない所があって その事が分かるまで苦戦したがおおむねサクサク下へ降りていった。 【7】天使のささやき ポーランサリタを操って「天使のささやき」ラーニング。 よし! 【8】最終決戦 最下部で仲間と再会。 別行動した仲間からひとつづつアイテムを貰う。 ここで3人だけ先に行って 残りのメンバーは足止めされる。 クラウド、シド、ヴィンセントというメンバーで下へ向かう。 この時点で マテリア成長武器を最終武器に持ち替え、マテリアの配置もラスボス仕様に変えた。 クラウドの最終武器、アルテマウェポンは取りそこなっているのでクラウドはラグナロクで、ヴィンセントは デスペナルティ、 シドはビーナスゴスペルを装備。 クラウドには3つカウンターをつけた。 もう少しつけたかったのだが、一個ヴィンセントにつけておいた。 【9】ジェノバ・SYNTHESIS まずジェノバ・SYNTHESIS戦。 ここでナイツオブラウンドを使用するとラスボス戦でボスのHPが増えて しまう仕組みになっている為、ぐっと我慢…って、幾らなんでも「チョコボ&モーグリ」はないだろ〜ってカンジ なのだが連発してみました(^^;) 【10】誰で戦う? ジェノバはアレキサンダーやバハムート改であっさり沈み、いよいよ全員集合してセフィロス戦になる。 パーティを3つに分けて3方向から戦っている、という設定なのだが、 実際の視点は、まずクラウドの チームが戦っている様子が中継(?)され、 実際にプレイヤーがクラウド達のチームを操る事になる。 この間、他の2チームがどのように戦っているかは分からない。 パーツが一つ壊れるごとに、 他のパーティを見るかどうかの選択肢が出るのだが、最初の三人で押し とおした。 ちなみにどれか一つのパーティが全滅してもゲームオーバーになるらしい。 ナイツオブラウンドをケチって、バハムート中心で攻撃した。 倒した頭部が復活したりしてムッとしたが 何とか押さえこんで勝利。 【11】幕切れ そしてセフィロス最終形態。 羽根の上に胴体が乗っかっているという、 「真・女神転生」のハニエル みたいな姿である。 セフィロスのテーマは豪華合唱付き。 リジュネを唱えて相手の攻撃に備え、 我慢していたナイツオブラウンドを使用。 さあ、次はマイティーガードだと思った矢先、 ゴゴゴゴゴ・… セフィロスは小さな塵となって宇宙の彼方へ… ムッ!! 次の形態? と画面を見ていると、 ストーリーは先に進み始めた。 ナイツオブラウンド一発で終わり ですか? 【12】エンディング 実はここからはプレイヤーがやるコトはあと一つしかない。 クラウドはセフィロスがまだ生きている事を 感じ取り、 渦巻く気流のような流れの中へ入って行く。 そこでセフィロスと対峙、リミットブレイク中で 超究武神覇斬のみが使える状態になっている。 ここでボタンを押せばプレイヤーの役目は全部終わり。 後は画面を見てるだけ、である。 セフィロスは何故か上半身ハダカ(^^;)。 クラウドは最後の超究武神覇斬でセフィロスを倒す。 信じられ ないといった表情のセフィロス。 セフィロスに妨げられていたホーリーが発動し大空洞は崩れ始める。 クラウドは落ちかかったティファを 助け、仲間を探す。 全員無事だが辛うじて岩肌に乗っかっているような状態。 そこへハイウインドが 突っ込んでくる。 全員ハイウインドに乗り込むが爆風でかなり部品がぶっ飛び制御不能に。 シドが必死で緊急用の レバーを引いて加速、 その場からの脱出に成功する。 ホーリーが発動してメテオとぶつかるが、 双方星に近づきすぎており、その衝撃が地上の人間を脅かす。 スラムに避難していたマリンは、窓の外にエアリスの気配を感じる。 窓を開けて見るとそこに広がって いた光景は… ライフストリームの奔流が地上から幾筋も噴き上がり、衝撃を和らげ、そして… この後スタッフロール。 途中で音楽が1の時のオープニング音楽になって懐かしいカンジ。 しかし えんえんえんえんえんえんえんえんえんえんえんえんえんえんえんえんえんえんえんえんえんえんえんえん スタッフロールである。 500年の歳月が流れる。 長寿を誇る一族のレッドの外見は変わらない。 変化といえば彼の傍らに 小さなレッドが2匹いる事である。 3匹は渓谷を疾走する。その先にあるのは緑に覆われたミッドガルの 廃墟だった… バン! とFF7のロゴが出て画面暗転。 まじ? 暫く真っ黒な画面を見ていた。 ず〜っと見ていたら、 し・か・し…という文字が出て来て裏シナリオが始まるとか、 ボタン全押しでキャラクターやモンスターの プロフィールが見れるとか、 超美麗ムービーでアメリカングラフィティ方式で全員のその後大公開!! ・…………・・・・・・・・・・・・・・・ とかは、一切なかった。 何だかフルコースでデザートを楽しみにして、あれこれ想像していたら最後の最後に 「いや〜、実はぁ、このコースにはデザートはつかないんですよぉ〜、すみませんねぇ〜。」 と言われたような心境である。 「何でこんなに物足りない気分になるんだろう。デザートになる筈だったのは何だったんだろう」 とゲームを終えてからも、風呂の中でシャンプーしながらもずっと考えていた。 あ! ムービーだ! 前半あんなにゴージャスにムービーが使われていたのに。 レッドはとりあえずムービーがあるからいいとして、全員分の「その後」ムービーがあったら言う事なし だったのに! 余韻を残したいんだったら、ムービーでだって作り方次第でいくらでも余韻を残せたと思う…
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このゲームを貸してくれた和江さんが 「面白かったのはDISK 1まで」 と言っていたがストーリー的には残念ながら同感。 ミニゲームとかチョコボ作りとかで飽きさせない工夫を して頑張っているのは分かるのだけど… エアリスが退場する事によってよりストーリーが面白くなるか、彼女に代わってストーリーを引っ張って くれる新たな華の役目をするキャラが必要だったと思うのだが、彼女がいなくなって火が消えたように なってしまった感が否めない。 「エアリスが死なずにすむルート」 もあってよかったのではないだろうか。 彼女は物語の華で、 その存在は大変大きかったのである。 ミッドガルがグラフィックの描き込み度の凄さもさることながら、 生活臭を漂わせていて、 この街を 歩いてみたい、 とか、ちょっと座って街を歩く人を眺めたりしてみたいなあという気分にさせてくれていた。 「いや、物語の中の世界なんだけどね、ホントに存在してるみたいだね」 な空間だったのである。 ところがミッドガルを1歩出ると都会が一つもなく、 後はみんな西洋風田舎で、現実感がぐっと乏しくなる。 超緻密な絵と街中の人間達を使って一生懸命雰囲気を出していたミッドガル方面に比べてちょっと大味な 感じ。 実は体験版では最初のミッドガルの方に違和感があったのだ。 ファンタジーは西洋風建築物と、森林、 平原の世界と思い込んでいたので… しかし実際製品版でミッドガルに足を踏み入れてからは独特の雰囲気に夢中になってしまった。 グラフィックに、 配置されている人物の会話一つ取ってもものすごい労力が費やされている事が伝わって きて… 「最新メカに囲まれたファンタジーもあっていいのではないか?」 とまで思うようになり、従来の平原や森林が舞台になった途端、逆に退屈に思えてしまった。 バレットやシドの過去は特別な条件がないと見れないとかでも全然かまわなかったのに、セフィロスが ニブルヘイムを焼き払うに至ったいきさつがちょっと唐突すぎて 「いきなりキレた」 っぽいし、ヴィンセントの過去はムービーを付けて欲しいぐらいじっくり見たかったし、5年前セフィロスが 倒されてから後のティファの事情は見る条件が厳しい上、見なくてもストーリーが進行してしまうし、 クラウドとザックスのその後は文章であっさり片付けられてインターナショナルじゃないと見る事が出来ない。 ステータス画面の絵は本当に綺麗でよかった。 しょっちゅう見る事になる絵なので嬉しい。 召喚魔法のグラフィックは、最初は圧倒されるんだけどON−OFFがあってもよかったんじゃないかな。 クラウドの、「自分探しの旅」というテーマは丁寧に描きこまれていてよかったと思う。 マテリアのシステムは自由度が高くて楽しかった。 育てたり、 自分好みの武器防具を作ったり、相手に よって付け替えてみたり… でもマスターを作る前にゲーム、終ってしまいました(^^;) レッドXIIIはグラフィックがよく出来てたなあ… ふにふに動く尻尾が感情を表現していて 「おお〜っ」 と思わされるシーンが多かった。 忘らるる都の貝をモチーフにした建築物も好き。 下の部分が海中になっていたりとか… 5月始めから延々和江嬢にお借りしたままになっていたFinal Fantasy VII。 同時にお借りしていた 攻略本は中とじの所からパラパラととれてしまい、まるでゲームの終了と共に永遠の眠りについてしまった かのようだ。 和江嬢にお詫びすべくインターナショナルの攻略付き改訂版を購入した。 ちなみに和江嬢にお借りした 攻略本は表紙がクラウドで改訂版はエアリスである。 和江嬢にソフトを返却した後、 ある日突然気付く。 クラウドやエアリスやヴィンセントに会いたくて たまらなくなっている自分に。 「やっぱり手元に、自分のFinal Fantasy VIIが欲しい!」 そんな日が来るのだろうか? それはまだ分からない。 Final Fantasy VII う・か・つ・日記
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