Chapter1

        

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【1】思いがけない事が

 私はず〜っとプレステを持っていなかった。

 実はファイナルファンタジーVIIが出た当初、「プレステ欲しいぞ熱」は最高潮。
しかしFFVII大ブレイクにより品切れ続出、プレステが簡単に手に入る頃には
すっかり気持ちが冷めてしまっていた。

 その後は買う買うと言いながらずるずる先送りにしていたのだが、遂に
「カルドセプト・エキスパンション」を予約したのに合わせて本体を購入する事にした。

 ある日、友達の和江嬢の所へ行った時ふと
「ファイナルファンタジーVIIってどれが面白い?」
と聞いてみた。インターナショナルとかが出ているのでどれを買っていい物か悩んで
いたのである。以前若夏さんにお聞きした時は

「どれでも同じです。」

というコトだったのだが、和江嬢の結論も同じであった。成る程、どれを買ってもいい
のか…と思っていたら

「持ってるから貸してあげるよ。」

と和江嬢。どさっ。

「これを見ながらプレイしてね。」

と攻略本まで付けて戴いてしまった。なんだか夢のような出来事でぼうぜんとする
私… (・o・)

「ずっとやりたかったゲームがとうとう出来るのだな〜」

とぼんやり考えていた。

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5月1日(土)

【1】田舎はつらいよ

 いよいよ「カルドセプト・エキスパンション」発売当日。午後ローソンへ取りに
行った。予約特典もしっかり貰い、以前64を購入した店へ行ってみた。ショック!!

64とワンダースワンしかありません!!!!
う・か・つ…

【2】何故か猫ベット購入(^^;)

 他に店がないわけではないのだがその店は車がなければ行けず、チャリで行ける店は
ほぼ原価なのである。困り果てて心当たりの店に行って見たがそこは元々日曜
大工っぽいグッズを売る店で、ゲーム機の取り扱いを止めてしまっていた。

 その店猫ベットを購入し(安かった(^^;)帰り道ふとゲームショップの看板が目に
入った。なんと開店したばかりらしい。

【3】開店

 そこは書店とレンタルビデオ屋で、新たに店の一角をゲームショップにした物
だったのだが、ソフトは品揃えが豊富で、ハードはサターン、プレステ、ワンダー
スワンが目に入った。邪魔な猫ベットを外の自転車カゴに突っ込んだまま来てしまった
ので落ちついて店内を見る事が出来ず何を売っていたのか全てをチェックる事は出来な
かった。

 プレステは13800円でこの辺では1番安い。やたっ!! 和江嬢に

「プレステで遊ぶときは必ずメモリーカードを買ってね、本体には付いてないから」
 
と言われていたのでメモリーカードを、予算が許せば2枚購入しようと思っていた。

 レジは不慣れな店員がノートパソコンを叩きながらてんてこ舞いしていた。開店した
ばかりなのでポイントカードを新規に作ったり、ごっそり10枚近くゲームを買いこんでいる中年
男性の相手をしていたりではかばかしく進まない。

 今まではこの辺のゲームショップは小学生ぐらいの子供が群れているような雰囲気
しかなかったのだが ここでは中学生↑で オトナもおり、嬉しい客層。

【4】あの小さいのが…

「すみません、プレイステーション本体下さい。それとメモリーカードは一枚いくらですか?」

「はい、少々お待ち下さい。」

 ピッ(バーコードを読みとって値段チェック)

「1620円(税別)です。」

高け〜!!

 実は1000円ぐらいなら2枚買おうと思っていたのだ。とりあえずここは一枚に止めて
おいて、初プレイの日を心待ちにするのだった。


 
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5月3日(月)

【1】闇に隠れてゲーム

 突然両親が散歩に行くと言い出したのでこのスキにごそごそとプレステを出してみる
事にした。

 64の時もそうだったのだが、買ってきた時の手提げ袋に入れたまま押入れに隠して
いて、布団の上げ下げの度に出し入れせねばならずかなりうっとおしかった。

【2】ミニマムなプレステ

 開封。箱に比べて本体が小さくて驚く。コントローラーを差して、電源コード、AVケーブル
装着。メモリーカードを差す。オワリ。そっけない程に簡単。

【3】早速う・か・つ…

 さて、ソフトを入れて電源を入れると、あのファイナルファンタジーのハープのテーマ曲と
共にスタッフロールが流れ始めた。延々スタッフロール。まるでエンディングである。
最後までスタッフロール。

「つまんないオープニング…」

と思っていたら

ディスク 1 を入れて下さい

 私が入れていたのはナントディスク3だったのである!!(^^;)

【4】きゃ〜、始まってしまった!!

 あわててディスクを取り変え、今度こそ本物のオープニングを見た。リキ入りまくりの
ムービーはスゴイの一言。ただ以前見たコトがあってちょっと感動が薄れてしまったのが
残念。

 止まった列車からわらわらヒトが降りて、あ、ここからお試し版で見たのと同じ… 成る程、
こういう繋がりだったのか〜。

【5】か…体が重い…

 そしてイキナリゲームが始まってしまう。待ってえ〜、置いて行かないで〜!! しかし
クラウド(主人公)の動きはナマリのように重い。まごついているうちに戦闘が始まって
しまった。

 が、おやくそくどおり最初の敵は弱い。画面では一方的な虐殺が繰り広げられていた。
取り説を拾い読みして走り方をマスターし(X+方向ボタン)なんとかみんなの後ろを付いて
走った。

 なんかクールなキャラなのだがプレイヤーが不慣れでセリフと裏腹に行動は迷子の子犬
状態。

【6】おやくそく

 戦闘やセリフまわしはとことん以前のファイナルファンタジーっぽいな〜と感心(?)。

 ごっつい、手が機関銃のおっさんキャラ登場。なんだか強制的にナカマ入り。

「後でティフアやエアリスや、美形のお兄さん達が加わってきたら外そう…」

と、そっと心に思う。

 同人誌即売会でも女性や美形男性キャラのカットは多かったけどこのおぢさんのカットって
印象に残ってないなあ…(^^;)

【7】????

 背景の描き込みがキツすぎて主人公を見失ったりしながらなんとか魔晄炉へ辿りついた。
途中なんだか妙に心引かれるナゾの物体があったのだが先を急ぐ事にする。

【8】ピンチ!マジで!

 魔晄炉に到着したあたりでそろそろ両親が帰って来そうなので終る事にする…って、

セーブ出来ません!!

 思いっきり慌てつつとりあえずセーブ出来る所までプレイするしかない。何だか魔晄炉を
爆破するとかナントかとんでもなく物騒な会話が続いているが とにかくやる事をやらないと
終らないのでキャラの言いなりに爆破に加担。

 カウントダウンが始まった。普段は時間制限イベントが大嫌いな自分だが、この時は
気持ちがイベントとシンクロした。

「帰ってくる〜(^^;)」

【9】初セーブおめでとう

 ぱたぱた走り、先程の気になる物体の前で一時停止して攻略本を見ようとしたその時。

「セーブしますか?」

 ここはセーブポイントだったのだ!! はや〜!! 

 手早くゲーム終了。サターンと同じようにフタを開けてみる。しかしそれでも画面は動いて
いる…(^^;) 困って電源を切ってみた。次回無事に始められるといいのだが…(^^;)

【10】マテリアって何なの?

 ゲーム終了後も未練げに攻略本をめくってみた。

ま、マテリアって宝石だったんかい!!

 物体の名前ではなくて、「魔法」「直接攻撃」そして「マテリア」というように技術名だと
思っておりました(^^;) う・か・つ… (^^ゞ



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