5月31日のニュース |
■県東部港湾振興協会尾道港部会
県東部港湾振興協会尾道港部会の総会が30日 午後4時半から東御所町、グリーンヒルホテル尾道で開かれました。総会には、尾道商工会議所の佐藤忠男・会頭、石川悟・副会頭や広島県尾三地域事務所の大下和男所長らが出席。来賓で訪れた亀田良一・尾道市長は業者が立ち退いた西御所町の県営上屋倉庫の活用や企業活動が再開される日立造船向島工場、島嶼部での航路の復活など今後の尾道の街づくりについて記念講演を行いました。つづいて昨年度の事業報告が行われたあと、決算、新年度事業計画予算を承認しました。
■市立美術館、前年より1万人増える 尾道市立美術館の昨年度の入館者数が、目標にしている5万人をほぼクリアしました。建築家安藤忠雄さんによってリニューアルされて3年、特別展「無言館 残された絵画」展などが関心を呼び、前年度をおよそ1万人上回りました。昨年度の開館日数は272日で、5回の特別展と、所蔵品による企画展が2回、市美展など市民展が2回行われました。最も入館者が多かったのが、特別展「無言館 残された絵画」展で、期間中1万4125人が訪れました。リニューアルオープンした初年度には、6回の特別展などで7万人を超える入館者がありましたが、2年目は3万8985人まで減少、しかし3年目となった昨年度は1万人ほど盛り返し4万8324人になりました。森重彰文館長は、「全国の美術館の多くが今、最盛期の2割、3割減と言われており、特別展をやればどんなものでも人が入るという時代ではない。良い内容のものを地道にやっていきたい」と話していました。市立美術館では、来月10日から特別展「珠玉のヨーロッパ絵画 バロックから近代へ」が始まります。オノリオ・マリナーリの「聖チェチリア」などおよそ60点を宗教画、世俗画、肖像画、風景画、風俗画の5つのテーマに分けて展示、8月6日まで行われます。 ■単車の運転手川に転落 昨日午後5時41分頃、因島重井町の県道で、軽自動車と自動二輪車が衝突する事故がありました。この事故で、二輪車を運転していた男性が、道路脇の川へ転落し、怪我で病院へ搬送されました。 ■防災センター、屋上ヘリポート利用1号 東尾道の尾道消防防災センターで、昨日、初めてヘリポートを使用した救急搬送がありました。 昨日、午後2時15分頃、因島総合病院から因島消防署に「72歳の男性が腎疾患で意識が混濁し、緊急に川崎医大に搬送したいが雷のため、因島にはヘリの着陸が難しい」と連絡がありました。因島消防署から連絡をうけた尾道防災センターの通信指令課では、直ちに川崎医大のドクターヘリに連絡を取り、東尾道の防災センターへの着陸を要請、因島消防へは防災センターに患者を搬送するよう指令を出しました。患者はおよそ45分後に尾道に到着。その後、屋上のヘリポートから川崎医大に向けて出発し、通報からおよそ1時間半後に川崎医大へ到着しました。
このニュースはエフエムおのみち79.4、You Gotta Radioで放送されたニュースです。(配信:山陽日日新聞)
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5月30日のニュース |
■備三タクシーがハイブリッド車導入
備三タクシーはこのほど電気バッテリーとガソリンエンジンを組み合わせた低公害、低燃費のハイブリッドカーを導入し、営業運転を開始しました。タクシーのハイブリッドカーは広島県東部では4台目です。備三タクシーに導入されたのはトヨタ自動車の「プリウス」で1500tのガソリンエンジンとバッテリーを搭載したハッチバック型。通常の中型車両と比べて50万から60万円ほど割高ですが、環境に優しく美しいタクシーをと導入を決めました。信号で停車したときなどはエンジンが切れる仕組みで車内はとても静か、シートも高めで乗り降りがしやすいということです。初乗りは一般の中型車と同じ570円です。備三タクシーの大崎賢二・社長は「お客さんやドライバーの意見を聞き、状況をみながら今後の導入を考えたい」と話していました。備三タクシーは今年から、小学生を事故や事件から守ろうと通学路パトロールカーを走らせたり、車内に携帯電話の充電器を設置するなど新たな取り組みをはじめています。 ■文学ルート川柳、応募まとまる 松江市、尾道市、今治市、松山市としまなみ海道周辺地域振興協議会でつくる文学ルート形成推進協議会の第7回「文学ルート川柳」への応募結果がまとまりました。それによりますと、それぞれの街で2つずつ設けられた宿題について、全国の愛好家ら4735人から8419句寄せられました。下は8歳の小学生から最高齢は96歳です。「灯り」と「波」の題が設けられていた尾道市には1043人から1983句の応募がありました。すでに一次選考はすべての市で終わっており、来月中旬、尾道市で開かれる第二次選考会で、優秀句100句のなかから大賞1句、奨励賞5句、佳作賞15句を選ぶことにしています。文学ルート形成推進協議会はしまなみ海道の開通をきっかけに、中国横断尾道・松江線を合わせて、松江・尾道・今治・松山・高知の5市がゆかりの文学者を通じた連携軸の形成を目的に1999年に結成。毎年、共同事業として、各市ゆかりの川柳の宿題について作品を募集・発表し、持ち回りで表彰式を実施していますが、昨年、高知市が退会し、現在は4市で運営しています。 ■セ・パ交流戦、臨時バス 6月2日、 栗原町、びんご運動公園「しまなみ球場」で、プロ野球セ・パ交流戦広島東洋カープ対千葉ロッテマリーンズ戦が開催されます。 開門が午後4時50分、 試合開始は午後6時20分からです。 この試合にあわせ、 尾道市営バスと中国バスでは臨時便を運行することにしています。「しまなみ球場行き」はJR 尾道駅前5番乗り場から運行し、 市営バスは長江経由、中国バスは桜土手経由となります。臨時便の始発は午後3時45分発、 長江経由で、15分間隔で運行し、 各バス停には停車しますが、球場行きは乗車のみ、駅行きは降車のみとなります。 ■賃金不払いでポートプラザ送検 尾道労働基準監督署は昨日、尾道ポートプラザホテルと吉原剛代表取締役を賃金不払いの容疑で地検尾道支部に書類送検しました。調べによると平成17年7月から11月までの5ヶ月間、31人の社員、パートの賃金を給料日に全額支払わず先送りしていました。今年4月の不払いの賃金は135万円となっています。
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5月29日のニュース |
■工房おのみち帆布総会
北前船の帆やテントの素材に用いられた帆布のオリジナル商品開発を手掛けるNPO=特定非営利活動法人工房おのみち帆布の総会が28日夜、尾道駅前のグリーンヒルホテル尾道で開かれました。理事長を務める木織雅子さんが「帆布の普及、芸術文化の後押し、街づくりの支援と成果があがった。これからも会員が誉れに思うような活動、運営に心がけ頑張っていきたい」と挨拶しました。来賓の亀田尾道市長は「木織さんはアイデアも豊富で、度胸が良い。こういう人が色々仕掛けて50人が応援していけば尾道を動かせる」と積極的な取り組みに賛辞を寄せました。「工房おのみち帆布」の昨年度の売り上げはおよそ4000万円で、前年の1.7倍と急伸しています。店舗を移転し売り場面積が広がったことや、大和効果があらわれ、多い日には1日の売り上げが50万円を超える時もありました。 新年度は、尾道の帆布と、今治のタオル、福山芦田の和紙の3種類の糸を使った「しまなみ織り」の新商品を開発していき、通気性が良く、保温力がある軽い布で介護用品やお年寄りの衣類を作り販売することにしています。また、今年5回目をむかえる帆布展は美術作家、柴川敏之(しばかわとしゆき)氏を迎え、8月に「龍の道 2000年後の龍の行方」と題し、千光寺参道を利用したワークショップを開くことにしています。 ■尾道東高吹奏楽部演奏会 尾道東高吹奏楽部の第34回定期演奏会が27日 土曜日、午後3時半から尾道駅前のしまなみ交流館で開かれました。 演奏会は3部構成で、1部は古き良き時代のミュージカルコメディ映画「ハリウッド・ホテル」のハリウッド万歳で開幕。次いで「美女と野獣」、今年度、全日本吹奏楽コンクールの課題曲となった「海へ・・・吹奏楽のために」などが演奏されました。2部は久保小学校金管バンドがアニメ映画「アラジン」のテーマ「ホール・ニューワールド」、久保中ブラスバンドが平井堅のヒット曲「ポップスター」を披露。 3部は再び東高吹奏楽部が登場し、テンプテーションズの代表曲「ゲット・レディー」をはじめ、日本の懐かしい歌謡曲「幸せなら手をたたこう」、「アルルの女」、「ええじゃんSANSA・がり」を演奏。満員の聴衆から大きな拍手を浴びていました。 ■28日、春季大運動会 28日 日曜日、市内の11の小学校で春季大運動会が開催されました。美ノ郷町の木頃小学校では午前に小学校と幼稚園の運動会、午後からは木頃地区体育協会主催の町民運動会が開催されました。木頃小学校の運動会は「笑顔・協力・全力・最後まで」をテーマに開かれ、リレーやええじゃんSANSA・がり、組み体操に一生懸命に取り組む児童らに大きな拍手がおくられていました。続いて午後からの町民運動会にはおよそ300人の地域住民らが参加。先生と児童のパン食い競争、二人三脚などの競技では笑い声がこだまし、住民らが一体となって楽しむ姿が見られました。
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5月26日のニュース |
■台風災害の図上訓練
職員の危機管理意識の高揚と役割分担の確認、ライフライン業者の連絡体制の確立を目的に尾道市危機管理室は今日、東尾道の消防防災センターで台風災害を想定した図上訓練を行いました。この訓練には市役所本庁と支所の関係部署から課長補佐と係長ら28人、電気、ガス、電話などライフラインの事業者5社が参加。午前9時、鹿児島県種子島付近にある大型で非常に強い台風が広島県に近づき夕方には尾道市も暴風域に入って、夜10時頃に最接近。昼前から夜遅くまで大雨が降るという想定で、災害対策本部の設営や情報収集、避難勧告の伝達や応急医療体制の確保、ライフライン事業者との連絡体制の確立の訓練を行いました。訓練統制本部から、市内各地での崖崩れや高潮、浸水、道路の通行止めなどの情報が次々と発せられる中、職員はこれらを元に被害場所の確認や規模、救助要請の有無について地図やカードに記入しながら災害対策本部と統制本部に連絡。情報収集や情報の共有と住民への伝達、情報処理の流れの確認など、本番さながらに対応していきました。 ■因島で麻生イト記念パレード 麻生イト生誕130年記念事業の初日、27日土曜日に、因島の土生商店街で、記念パレードが行われます。記念パレードは「現代にイトさんが甦る」と銘打たれた仮装行列で、他に獅子舞、因島小唄などが予定されています。パレードは午前11時に荒神さんを出発、麻生旅館前、広島銀行駐車場前を通り12時頃、終点の因島土生中央駐車場多目的ホールに到着予定です。多目的ホールでは麻生イトの写真展、ゆかりの品の展示、麻生イトをモデルにした人物が登場する映画「悪名」が上映されます。行政からは幼い頃、麻生イトに会ったことのある、亀田尾道市長が参加することになっています。 ■学童保育を市が初めて民間に委託 NPO法人「ぷれすくーるめいび」が、尾道市から受託を受け高須小学校児童を対象に学童保育をはじめました。市内34の小学校の内、学童保育を行っているのは18校で、市が学童保育を民間に委託するのは初めてのことで、期待と注目を集めています。NPO法人ぷれすくーるめいびは、栗原西1丁目、めいび保育園で学童保育を行っており、学力向上を目指した土曜教室や、子育てを支援する母親教室も開いています。学童保育の名称は「くるりん」で、今年3月から、高須町の小学1年から3年生を対象に始め、現在15人の児童を月曜から金曜の放課後から午後6時まで預かっており、保育料は月額6500円です。県内でNPO法人が学童保育を手がけるのは初めてのことで、委託している尾道市からは375万円が補助されています。
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5月25日のニュース |
■尾道観光協会が総会
尾道観光協会は今日、午後2時から尾道市公会堂別館で第41回通常総会を開きました。議事に先立ち川崎育造会長は「大和ロケセット公開という事業が大成功を収め、尾道は大きな経済効果の恩恵を受けました。また、一丸になって取り組むことが成功に導くという自信も持つことができました。この熱が冷めないうちに、観光立国ニッポンの尾道が中核だという意識を持って、瀬戸内の美しさを日本だけでなく、世界に広めていきたい。」と挨拶しました。収支決算ではホームページ、観光案内所の運営などの公益事業で約452万円の黒字、売店、駐車場の運営、大和ロケセットなどイベントの運営などの収益事業で約748万円の黒字になり、17年度は大和効果も手伝って合計約1200万円の大幅な黒字になりました。 ■尾道ふれあいの里、利用者5万人に 尾道市御調町、天然温泉「尾道ふれあいの里」の利用者が25日 午前、累計5万人に達しました。3月11日にオープンして以来、順調に客足を延ばし、これまで当初の予想よりほぼ2倍の来場者を数えています。 尾道ふれあいの里は県から移管された研修施設を尾道市がおよそ12億円をかけて改修した温泉を備えた宿泊・宴会施設で、指定管理者のみつぎ交流館が経営しています。利用者5万人目になったのは午前11時、愛媛県上島町から訪れた津国寿正(つくにとしまさ)さん53歳で、内海支配人から証明書や2万5千円分の商品券、オリジナルのバスタオルなど記念品が手渡されました。町役場に勤める津国さんは「母親孝行をと思い休みをとって姉と3人で日帰りの温泉にきました。驚きました」と話していました。ふれあいの里は地元を中心に広島、福山、岡山など周辺からの客も多く、ゴールデンウィーク中の今月4日にはおよそ1600人が訪れました。現在は週末、土曜日、日曜日には平均は800人が訪れ、自家用車での個人客が大半を占めているということです。初年度は温泉、宿泊、宴会を合わせて15万人の利用、売り上げ4億円を見込んでいますが、これまでのところこれを大きく上回るペースだと言うことです。 内海支配人は「これまでの企業研修や学生のスポーツ合宿などの利用を引き継ぎながら団体客に力を入れていきたい。温泉客が減るといわれている6月、7月のこれからが踏ん張りどころ」と話していました。 ■御調町商工会総会
御調町商工会の総会が昨日、みつぎいこい会館で開かれました。冒頭、内海和男(うつみかずお)会長は挨拶の中で、今年は交流人口50万人を目指し、平成20年4月の向島町、向東町両商工会との合併を目指し、時代にあった商工会をつくっていきたいと意欲を示しました。 ■ソロプチ、みつぎの苑に5万円寄付
国際ソロプチミスト尾道は24日 午後、尾道市御調町の公立みつぎ総合病院の「みつぎの苑」を訪れ、5万円を寄付しました。
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5月24日のニュース |
■第4回尾道市計画計画策定委員会
今年1月に立ち上げられた尾道市景観計画策定委員会の4回目の会合が今日開かれ、 尾道市景観計画と尾道市景観地区の素案が審議されました。素案では景観を保全するため尾道三山と尾道水道に挟まれた旧・ 市街地を細かく区分し建築物の高さを最低10メートルから最高27メートルまでに制限する規制が盛り込まれています。 ■しまなみ海道料金引き下げを
瀬戸内しまなみ海道周辺地域振興協議会と観光推進協議会の総会が昨日午後、尾道市役所で相次いで開かれ、来年4月に統合することを決めました。
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5月23日のニュース |
■尾道市行財政改革推進本部を設置
尾道市は22日、市長を本部長とする尾道市行財政改革推進本部を設置し、第一回の推進本部会議を開きました。会議では、国の新地方行革指針を説明し、今後のスケジュールを了承。来年1月にかけて、必要に応じて開催することなどを確認すると同時に、事務局の作業スケジュールを示しました。これら事務レベルの作業進捗に合わせて、今年8月中には民間人をトップとする行財政改革推進検討懇談会を立ち上げ、来年1月に意見書を策定。2月には行革大綱と合わせて具体的目標を明記した集中改革プランを決め、公表していくことにしています。 ■向島町商工会総会
昨日 午後、向島中央公民館で向島町商工会の総会が開かれました。3年の任期満了に伴う役員人事では、死去した青木立道(あおきたてみち)会長の後、会長代行を務めた森数光男(もりかずみつお)副会長が会長に選ばれました。副会長には大畠肇(おおはたはじめ)工業部会長が就任、また、監事の半田雅俊(はんだまさとし)氏が理事に回り、その後任には戸田直樹(とだなおき)氏が、西村弘文(にしむらひろふみ)理事の後任は青木透(あおきとおる)氏が就任しました。森数新会長は、平成20年度の御調町、向東町の商工会との合併に向けた協力を呼びかけていました。事業計画では、外国研修生受け入れ、EM菌活用での環境浄化、にこぴんしゃん祭の開催、空き店舗対策の観光案内所の継続などを行っていくということです。また功労者および優良従業員21人の表彰も行われました。 ■尾道市PTA連合会会長に宇根本さん
尾道市PTA連合会は20日尾道国際ホテルで平成18年度の定時総会を開きました。 ■テレビから火が出る 22日 午後0時30分頃、栗原町の民家から、テレビが燃えていると119番通報があり、尾道消防と消防団から消防車13台、37名が急行しました。消防が現場に到着したときには既に鎮火しており、37型テレビを焼損。また近くの仏壇の側面が変色するなどの被害が出ましたが、木造2階建ての住宅には燃え移らず大事には至りませんでした。尾道市消防局ではこの火災の詳しい原因について調査しています。
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5月22日のニュース |
■浴衣の着初め・山王さん賑わう
東久保町、山脇神社の大祭「山王さん」が20日、久保小学校下に設けられたお旅所を中心に繰り広げられ、家族連れや子どもらなどおよそ3千人で賑わいました。 ■小学生空手道大会
第5回広島県小学生空手道選手権大会が昨日、びんご運動公園アリーナで開催され、県内17の地区連盟に所属する選手400人が出場しました。 ■市立美術館で日本近代洋画への道
世界ではじめてディーゼルエンジンの実用化に成功したヤンマー・ディーゼル創業者、山岡孫吉さんのコレクションを中心にした展覧会「日本近代洋画への道」が尾道市立美術館で開かれています。
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5月18日のニュース |
■久山田水源地で水神祭
県内で初めてのダムとして1925年に完成し、堰堤(えんてい)が国の登録文化財に登録されている「久山田水源地」で、今日 午前、恒例の水神祭が開かれました。久山田水源地は、尾道出身で大阪を代表する商人になった尾道市名誉市民、山口玄洞氏が財政難だった尾道市に総工事費の3分の2を寄付して完成したもので、毎年この時期、山口玄洞氏の功績を顕彰することを目的に水神祭が開かれています。 ■尾道流通団地にユニオンプレートが進出
美ノ郷町三成、尾道流通団地に長野県千曲市、一般機械器具製造、株式会社ユニオンプレートが進出、今年10月から操業を開始します。 ■オペラと懐かしい歌曲 モーツァルト生誕二五〇周年記念と銘打った「オペラと懐かしい歌曲」の夕べが明日、午後6時30分からしまなみ交流館で開かれます。出演は、ソプラノが渚ひかりさん、バリトンが萬田一樹さんで、ピアノが田中直美さんです。第1部は「花」、「荒城の月」、「野ばら」、「魔王」といったポピュラーな名曲を、第2部はモーツァルト作曲のオペラ、「魔笛」をアンサンブル・カーノを交えて披露します。全席自由で入場料は、2000円です。
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5月17日のニュース |
■平成17年度 消費生活相談は1194件
尾道市商工課はこのほど平成17年度に「尾道市消費生活センター」が受け付けた消費生活に関する相談状況を集計しました。 ■デラウェア初収穫
県内生産量の9割以上を誇っている尾道産の種なしぶどう「デラウェア」の収穫が今日、木ノ庄町畑の農園で始まりました。 ■土堂小学校で創立記念ギターコンサート
尾道市立土堂小学校では、6月1日に小体育館で創立記念行事してクラシックギターの演奏会を開きます。
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5月16日のニュース |
■尾三地域市町連絡調整会議開かれる
尾三地域市町連絡調整会議が15日、午後1時半から古浜町の尾三地域事務所で開かれ、今年度の尾三地域の広島県予算と重点事業について説明が行われました。 ■因島の宮地組が破産手続き 民間信用調査機関の東京商工リサーチ福山支店は、因島の土木建築工事会社「宮地組」が12日地裁尾道支部に破産手続き開始の申し立てを行ったと報じました。負債総額は3億5000万円前後と見られています。宮地組は昭和30年創業の土木建築工事会社で、因島で官公庁や農協を得意としていましたが、島内の工事量の減少などで売り上げが落ち込み、破産手続き開始の申し立てを行ったと見られています。 ■鶴と向き合い30年
尾道市美術協会会長、石田克彦さん75歳の個展「鶴に魅せられて」が、久保3丁目、尾道白樺美術館向かいの併設ギャラリーで開かれています。絵を描いて半世紀、特に北海道の原野の自然に生きる丹頂鶴に心惹かれ、30年通い続けているという石田さんは、自然の中での丹頂鶴の様子を生き生きとした筆遣いで表現しています。
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5月15日のニュース |
■尾道薪能開かれる
新緑時期の恒例行事として定着し、15年目になった「尾道薪能」が13日夜、東久保町、真言宗浄土寺の境内で開かれ、市民ら700人が幽玄な世界を味わいました。 ■ねんりんピックソフトボール県予選 第19回健康福祉祭ねんりんピックソフトボール大会広島県予選会が、13日 土曜日、14日 日曜日、東尾道の東尾道市民スポーツ広場で開催されました。この予選会には県内から5チームが参加。地元尾道からは栗原シニアが出場しました。栗原シニアは一回戦、呉シルバー球友会と対戦。熱戦を繰り広げましたが惜しくも5対0で敗退しました。優勝したのは福山シニアクラブで、今年11月29日から3日間、静岡県の掛川市で開かれる「ねんりんピック大会」に広島県代表として出場することが決まりました。 ■しまなみ大学で写真講座 瀬戸内しまなみ大学は6月3日 土曜日、午前10時から、おのみち生涯学習センター・旧筒湯小学校で写真講座を開催します。講師は写真家で尾道大学講師の村上宏治さんです。講座では講義のほか、浄土寺の境内で寺院の撮影方法など,実習も行われます。定員は30人、申し込み締め切りは25日までとなっています。申込窓口の尾道市企画課の梶山真さんは「たくさんの方に参加していただきたいですね。しまなみの良さを、写真を通じて再認識して欲しいです。」と話しました。 ■ハウス桃太郎出荷はじまる
初夏を代表する味覚、トマトの出荷が県内有数の産地、向島町で始まりました。
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5月12日のニュース |
■県からの事務移譲始まる
今年度から、県から市や町への事務権限移譲が始まりました。 ■尾道署管内死亡事故ゼロまもなく200日
尾道警察所管内で、交通死亡事故の記録が190日を超え、200日到達まであと僅かと迫っています。管内の死亡事故は昨年10月31日の発生を最後に11月1日からゼロが続いており、今日で死亡事故ゼロ192日です。 ■自転車の片手運転の罰則の施行6月1日から
広島県道路交通法が改定され、来月1日から傘をさしたり、携帯電話を操作しながら自転車の片手運転すると罰金5万円が課せられるようになります。 ■栗原幼稚園児がいちご狩り
いちご栽培歴40年の門田町、堂前さん宅のビニールハウスで今日、午前、地元の栗原幼稚園児が真っ赤に熟れたイチゴ狩りを楽しみました。 ■人命救助の表彰が海上保安部で行われる
人命救助の表彰式が今日午前10時から尾道海上保安部で行われました。表彰されたのは向島町の高橋忠志さん高橋きよみさん夫妻です。高橋さん夫妻は4月29日午後7時55分頃、尾道水道で標識にぶつかったプレジャーボートから海に転落した男性を救助しました。
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5月11日のニュース |
■しまなみ海道GWの通行量
本州四国連絡高速道路はこのほど、ゴールデンウィーク中の瀬戸内しまなみ海道など、本四3橋ルートの利用実績を発表しました。それによりますと、先月28日から今月7日までの間に本州、四国間を移動した車は72万3900台、昨年の同じ時期と比べ12%増加しています。特に初日に全線開通したしまなみ海道は11万5200台の利用があり、前の年と比べて41%と大幅に増加しました。しまなみ海道の各橋別の通行台数は、因島大橋の20万6172台を最高に、新尾道大橋19万4038台、生口橋15万7665台といずれも2割から3割の増加となりました。 ■因瀬でETC設置補助金受付がスタート
因島、瀬戸田の住民を対象とした尾道市ETC車載器設置補助金の申請受付が今月8日から始まりました。受付がはじめってから3日間の申請数は因島で202件、瀬戸田で74件の合わせて276件です。申請手続きの出足はもう一つで、住民の戸惑いが感じられるスタートとなっています。 ■明日、尾道北高生ら看護体験 明日12日は看護の日です。広島県看護協会は看護の日にあわせて尾道市民病院で「ふれあい看護体験」を行います。この看護体験には尾道北高校、如水館高校などから生徒11人が参加。施設見学や看護体験を通じて、健康や医療のあり方などを考えて貰うことにしています。
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5月10日のニュース |
■中学生スポーツフェスティバル
昨日、びんご運動公園で第2回「中学生スポーツフェスティバル」が開催され、尾道市内の市立中学校20校の全校生徒3900人が参加しました。 ■子育てガイドブック発行
尾道市教育委員会・生涯学習課に事務局を置く尾道市地域家庭教育推進協議会はこのほど「おのみち子育てガイドブック」を発行しました。 ■コール尾道が創立記念演奏会
コール尾道と尾道ジュニアコーラスは14日 日曜日、午後2時からしまなみ交流館で創立記念合同演奏会を開きます。コール尾道は創立25周年、尾道ジュニアコーラスは創立15周年の区切りの年になることから合同での演奏会になったものです。
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5月9日のニュース |
■本因坊戦尾道対局の大盤解説会参加者公募
来月、山波町、西山別館で開催される第61期本因坊戦尾道対局の開催に伴い、尾道市は前夜祭と大盤解説会への参加者を公募することにしています。 ■4月の備後倒産状況
東京商工リサーチ福山支店はこのほど4月の備後地区内企業倒産整理状況を集計しました。 ■大和ロケセット公式来場のデーターが発表
一昨日、終了した大和ロケセット公開の公式データーが推進委員会から発表されました。
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5月8日のニュース |
■大和ロケセット公開終了100万人突破
尾道に記録的な観光客をもたらした大和ロケセットの公開が昨日、終了しました。最終来場者は100万人を突破し、100万2334人となりました。 ■亀森八幡神社で故・上山氏を偲ぶ祭典
かつて蚊取り線香や殺虫剤の原料として瀬戸内の島々で栽培されていた「除虫菊」を普及させた金鳥・創業者、故・上山英一郎(うえやまえいいちろう)氏を祀る祭典が今日、午前11時から向島町、亀森八幡神社で執り行われ、遺徳を偲びました。 ■浄土寺の七百年祭
東久保町の真言宗浄土寺の再興七百年祭が7日で最終日となり、柴灯大護摩供(さいとうだいごまく)などが営まれました。 ■3月の雇用・失業情勢 尾道公共職業安定所はこのほど3月の雇用失業情勢をまとめました。それによりますと、3月中の新規求人は797人で、前の年の同じ月と比べると6.6%増加しました。月間有効求人数は2127人となり、前の年の同じ月と比べて20.6パーセントと大きく増加しました。一方、求人は新規求職申し込みが559人で前の年の同じ月と比べて6.1%減少。月間有効求職者数は1962人で、前の年の同じ月と比べて3.1パーセント減少しています。3月の月間有効求人倍率は1.08倍でした。
このニュースはエフエムおのみち79.4、You Gotta Radioで放送されたニュースです。(配信:山陽日日新聞)
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5月2日のニュース |
■山頂の廃棄物に落雷
今朝早く、発達した雨雲が上空を通過したため尾道では雷を伴い一時的に強い雨が降りました。 ■中学生スポーツ大会
尾道市教育委員会が主催する第2回中学生スポーツフェスティバルが9日、びんご運動公園陸上競技場で開かれます。 ■尾道市商店街連合会がゴールデンウイークに物産市
尾道市商店街連合会は3日から7日までの大型連休中に商業会議所記念館横の広場で物産市を開催します。
このニュースはエフエムおのみち79.4、You Gotta Radioで放送されたニュースです。(配信:山陽日日新聞)
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5月1日のニュース |
■大和ロケセットの一日入場者数更新
ゴールデンウィークに突入し、29日、30日と連続して、大和ロケセットへの入場者数が最多を記録しました。 ■市内で火災が相次いで発生
昨日、高須町と向東町で雑木や住宅などを焼く火事が発生しました。 ■尾道市医師会タバコ対策委員会
尾道市医師会はタバコ対策委員会を立ち上げ、このほど尾道医師会館で初会合を開きました。
このニュースはエフエムおのみち79.4、You Gotta Radioで放送されたニュースです。(配信:山陽日日新聞)
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