2001京都丹波高原ロ−ドレース
 明治鍼灸大学がボランティア
  70%が治療効果実感

日本鍼灸マッサージ新聞 0111.10.

 3日に行われた『2001京都丹波高原ロードレース』に、明治鍼灸大学のはり治療ボランティアチームが参加した。20回を迎えた京都を代表するレースでのボランティアも今年で8年目。当初10人だったメンバーは、今や教員や大学院生ら40人の大所帯になり、丹波高原ロードレースでは欠かせない存在。
 レース前は円皮鍼を貼ってコンディションを整え、ランナーが軽快に走れるようサポート。レース後は足三里、風市、合陽などの治療穴に軽雀啄術を施すことで疲れをいやす。毎年ボランティアチームが行うアンケートでは20%が「筋肉痛が消える」、50%が「楽になる」など、計70%の人がはり治療の効果を実感しているという結果が得られた。
「3年連続でお世話になっています」という片岡温さん(35)もそのうちの一人。30`を完走したにもかかわらず疲労感がなくなったと満足そうな様子だった。
 ボランティアチームのリーダーを務める池内隆治助教授は、「はり治療を受けるのは初めてという方が約半数で、私たちの活動が鍼灸の啓蒙に役立っていると自負しています」という。鍼灸をスポーツ選手や若い世代に広めるためにも、鍼灸師のこういった大会への積極的な参加が今後ますます重要となるだろう。

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