
厚労省
家事援助報酬引き上げへ
日本鍼灸マッサージ新聞 0111.10.
| 厚生労働省は10月23日、介護保険制度の中心となっているホームヘルプサービスのうち、身体介護と家事援助の中間に位置づけられている「複合型」を廃止し、家事援助の介護報酬を引き上げる方針を固めた。平成15年4月から実施される。 身体介護でも重労働ではないトイレの手助けなどのサービスと、食事の用意などの家事援助をほぼ半分ずつ提供するケースが、現行制度での複合型とされている。全体の約20%が複合型ケアプランとなっているが、その基準があいまいで、身体介護に重点を置いたケースや家事援助中心のケースも複合型とされていた。また、複合型を設けたために家事援助の報酬が低く抑えられたとの指摘もある。 同省では複合型廃止を機に「家事援助を家事労働の肩代わりではなく、高齢者の自立を支援するサービス」と明確に位置づける。家事援助の報酬引き上げによって介護サービス事業者の経営は安定する見込み。その一方、家事援助中心のサービスを受けている人の負担がより重くなる。現在の介護報酬(30分以上1時間未満)は、身体介護4020円、複合型2780円、家事援助1530円。 |
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