ブーム冷え受験者数減少
第4回ケアマネジャー試験
あはき師は計3、151名に
日本鍼灸マッサージ新聞 02.02.10.
| 昨年11月11日に実施された第4回介護支援専門員(ケアマネジャー)実務研修受講試験の結果が公表された(表参照)。 今回は全国で合計9万2735人が受験し、3万2560人が合格した。受験者数は第1回目の約20万人から半分以下に減少、合格率も35・1%で第1回の合格率44・1%から9%低下した。受験者数の減少は新たな国家資格としてのケアマネ受験熱が冷めたせいで、合格率の低下は介護保険制度の導入後に定められた関連法令(政令、省令、告示)が加わり、試験範囲が拡大したためと思われる。 過去3回の試験で合計約20万人が合格しているが、このうち実際にケアマネ業務に携わっているのは6万人程度と推計されており、厚労省が介護保険制度導入の際に確保目標としていた4万人は上回っているが、その後の高齢者人口増加やケアマネの業務範囲拡大などを考えると、依然として人員不足の状態が続いていると考えられる。ケアマネ試験合格者が実際の業務に就かない理由として、激務な割に低収入などが挙げられており、待遇改善が急務となっている。 また、合格者を職業別でみると看護婦(士)・准看護婦(士)が圧倒的に多く、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師は3151人、全体の1・3%。 |
