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「自分のマシンはどのくらいのスピードでインターネットが出来るの?」
そういう疑問をもたれたことがある方に… |
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【測定の前に】
インターネットの速度を決定する要素は以下のとおりです
1:プロバイダーから上位幹線への速度(バックボーン)
2:幹線の込み具合
3:目的のサイトから上位幹線への速度(バックボーン)
4:目的のサイト自身の混雑具合
その他にも利用するコンテンツ(番組)によりましては、お手元のコンピュータに高い処理能力を要求するものもありますので、パソコンの処理能力によりましては『通信は早くても再生に時間がかかる』こともあります。
【参考】 この2番目の"幹線"というのが結構、曲者だったりします。通常インターネットでは複数の幹線やサーバーを乗り継いで(リレー)しますので、その何処か1箇所でも遅いと、その速度を超える通信速度は得られません。
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【KDDI スピード Check!】
ご利用のPCと広島のサーバ間の実効速度を測定できます。
表示される速度は測定時の平均値であり、回線の最大速度を示すものではありません。
測定結果は、PCの性能やネットワークの状況等により変化します。
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Javaアプレットを利用しているため、お客様のご利用になるブラウザにJava VMがインストールされている必要があります。
Java VMのインストールはこちら
Java VMがインストールされているのに正しく表示されない場合は、Javaを有効にする設定を行ってください。
ご利用のパソコンでファイアウォールソフトが動作している場合正しく測定できない場合があります。
プロキシを使用している場合、測定エラーとなりますので、プロキシ設定を外して測定して下さい。
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【BNR Speed Test】
『無線LAN』の計測では、複数のサーバーから同一容量のファイルを順次ダウンロードして、所要時間から通信速度を計算しております。
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【高速テスト時のもので通常サービスの結果とは異なります】 |
複数のサーバー(プロバイダ)内のファイルを比較しますので、同一時刻帯プロバイダ毎の混雑状態や処理能力の比較が出来ますので、速度が出ない場合の要因を見つける手助けになります。
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【SPEED TEST】
500〜2Mのファイルをダウンロードさせて計測をします。
表示された結果グラフの中をクリックすると通信ブロック単位(セグメント)での転送速度が別ウィンドで表示されます。
10Mbps以上でご契約の方は「1Mバイト同時2接続」でご確認ください
それ以外の方は「500kバイト同時2接続」でご確認ください
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《グラフの見方》
先ずは平均速度をご覧下さい。この数値がおおまかな通信速度の一例になります。
次に表示された結果グラフの中をクリックすると通信ブロック単位(セグメント)での転送速度が別ウィンドで表示されます。
下のグラフでは、通信のセグメント単位でずいぶん数値が異なります。このように、時々刻々と通信速度は変化をしております。
上図では、大まかに回線の能力が1.1〜1.3Mbpsあることを暗に示しています。
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【実際の通信速度より遅くなる理由】
通信速度は実際の回線速度よりも低くなります。
[データ梱包] ヘッダやフッタという余分なデータが実際のデータに加わって、サイズが大きくなるため。
[ホストの抑制] 受信側パソコンのRWIN部が不足すると、送信側はデータ送出速度を落します。
また送信側パソコンは、パケットロス(未着データが発生したこと)や確認応答タイムアウトが発生しますとデータ送出速度を一時的に落します。
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【公称値を超える数値が出る場合】
BNRのテストではファイルが小さいので、1/100秒単位での誤差処理の際、誤差が大きくなり易い事があります。
また、TCP(インターネットの標準転送方式)のエラー訂正機能が働き、エラーの部分を再受信することで全体を補完させます。そのため僅かな受信でもパケット全体を受信したとブラウザ(ホームページ表示ソフト)に伝えるために異常に高い数字が出ることもあります。全体でみればエラーの発生したパケットとの間で相殺されますので問題とはなりません。
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【計測をすることの意味】
時々刻々と変化したり、行く先々でこれだけ変化するなら計測をする意味はないのでしょうか?そうではありません。回線に不具合が無くてもお手元のパソコンに障害が発生していることをチェックすることも出来ます。
比較的すいている時間帯にチェックされても『最大速度』が2〜3百キロ以下の場合は、お手元のパソコンのネットワーク設定に問題が発生している場合があります。
一部のファイアウォール機能を持ったウィルス対策ソフトでは、結果的に通信速度を制限しておりました。また、LANボードの設定を誤りますと64Kを上限としてそれ以上の通信速度が得られない事もあります。
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